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千葉・一宮でサーファー向けまちづくり

「PARASOL-THE SURF SIDE VILLAGE ICHINOMIYA」。左側が賃貸棟、正面の建物が「CLUBHOUSE」
賃貸住戸の居室。サーフィンを楽しんだ後の出入りにも配慮し、1階住戸はバルコニーからも出入りできるようにしている

 (株)インヴァランス(東京都渋谷区、代表取締役:小暮 学氏)はこのほど、「PARASOL-THE SURF SIDE VILLAGE ICHINOMIYA」(千葉県長生郡一宮町)をオープンした。

 東京オリンピックのサーフィン競技会場のある一宮の約1,500坪の敷地に、賃貸住宅、分譲住宅、「CLUBHOUSE」を一体開発するプロジェクト。開発地は、JR外房線「上総一ノ宮」駅より約2.2km、駅から車で5分。オリンピック会場からほど近い立地。

 賃貸住宅は、NORTH棟・SOUTH棟の2棟24戸構成。間取りはワンルーム、1Kで、専有面積は約28平方メートル。外観・インテリアともカリフォルニアスタイルを採用。全戸に約10平方メートルのバルコニーを用意しており、サーフボードなども置けるほか、1階については、濡れた状態でも出入りがしやすいようバルコニーから室内に入れることができる。
 同社代表取締役の小暮氏が同じく社長を務める(株)アクセルラボが提供するスマートホームシステム「SpaceCore」を導入し、カーテンの開閉、照明やテレビ、エアコンといった家電の操作、給湯器などを在宅せずとも操作できる環境を整備。日常の生活利便性向上に加え、地域居住や別荘利用物件として利用する場合に換気や空調稼働のために物件に足を運ぶ手間も削減している。

 分譲住宅部分は、建築条件付き宅地分譲とし、敷地面積は約108.9~146.8平方メートル、価格は792万~990万円。このほどオープンしたモデルハウスは、アメリカ西海岸のスタイルとしてポピュラーなカバードポーチを採用した開放的な住戸設計としている。

 敷地内には、賃貸・分譲どちらの入居者でも利用できるサーフボードロッカーを設置。賃貸住宅の外部にも共用シャワーを設けるなど、サーファーにとって便利な仕様を複数取り入れている。

 2020年9月には、敷地中央部には2階建ての「CLUBHOUSE」をオープン。1階はカフェ、2階はコワーキングスペースとし、誰でも利用できる。コワーキングスペースは、1日のドロップイン利用で2,000円。

 賃貸住宅については一部入居済み。分譲住宅は、販売予定の14区画に対しすでに多くの申し込みを受け付けているという。

「CLUBHOUSE」外観。1階はカフェ、2階はコワーキングスペース
モデルハウス外観


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