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ハウスドゥが700店舗達成。異業種の新規参入目立つ

 (株)ハウスドゥは5日、6月末時点のチェーン加盟契約数が700店舗を突破したと発表した。2019年6月末に600店舗を突破してから2年で100店舗増加した。

 6月30日時点の店舗数は、直営29店舗・FC673店舗の合計702店舗で、うち86店舗はオープン準備中。コロナ禍に見舞われた直近1年では近畿圏や関東エリアを中心に59店舗増加。コロナ禍で打撃を受けた飲食業や宿泊業などのサービス業を営む企業が第2の柱として、不動産業に新規参入するのと同時に同チェーンに加盟するケースが多かったほか、信用力やブランド力を求める不動産事業者の加盟も目立った。

 同社では、25年の国内1,000店舗・アジア5万店舗の達成に向けてサービス提供に努めていくとする。


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