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インテリックス、リースバックの資産を流動化

 (株)インテリックスは16日、同社リースバック事業「安住売却〈あんばい〉」により取得した物件の流動化を目的に、ファンド「合同会社あんばいLB2号」への信託受益権の譲渡を決めた。

 リースバック事業が中長期的な成長分野であると位置付けており、今回の資産流動化により、出口(収益化)戦略の多様化を図るとともに、資産の効率的な活用および財務の健全化を推進する。

 流動化の対象は北海道・首都圏・中部圏・近畿圏等の戸建住宅および区分所有建物88件。譲渡価格は18億4,300万円で帳簿価格(15億3,300万円)との差は3億1,000万円。譲渡日は8月31日の予定。


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