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沖縄・豊崎の新築M、契約者の約45%が首都圏在住

「グランコスモ ザ・リゾート沖縄豊崎」外観

 (株)コスモスイニシアと大和ハウス工業(株)は24日、新築分譲マンション「グランコスモ ザ・リゾート沖縄豊崎」(沖縄県豊見城市、総戸数116戸)の竣工・入居開始を発表した。

 那覇空港から車で約15分、ゆいレール「赤嶺駅」バス停から琉球バス乗車約18分、「アウトレットモールあしびーな前」バス停下車徒歩4分。なお、海の玄関口である泊港からも車で15分というアクセス。ビュースポットとしても人気の「美らSUNビーチ」や大型商業施設も充実している「豊崎タウン」に立地。

 敷地面積2,681.23平方メートル、鉄筋コンクリート造地上13階建て。専有面積は55.12~94.79平方メートル、間取りは2LDKと3LDK。4月7日に竣工し、6月25日より入居を開始した。

 セカンドハウス利用や2拠点居住、ワーケーションでの活用などの新しいライフスタイルや住まいに対するニーズに対応。管理者管理方式の導入、コンシェルジュによるさまざまなサービス提供、フィットネスルーム、ジャグジー、アイランドキッチンを備えた「美らビューラウンジ」などの充実した共用施設完備などが特徴。

 契約者は、首都圏が約45%、沖縄県内が20%、関西圏が15%という構成。世帯主の年齢層は、40~49歳と60歳~がそれぞれ約25%と最多。法人契約も約2割を占めている。実際に、約8割の購入者がセカンドハウスとして利用しているという。

「美らビューラウンジ」


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