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葛飾・新小岩駅前に複合施設開発/三井レジ

完成イメージ

 三井不動産レジデンシャル(株)と(一財)首都圏不燃建築公社は30日、権利者とともに推進している「新小岩駅南口地区第一種市街地再開発事業」が、8月10日に東京都葛飾区より都市計画決定の告示がされたと発表した。

 開発地はJR総武・中央線「新小岩」駅南口に位置する約1.5haの区域。駅前の防災機能の向上とにぎわい創出に寄与すべく、不燃性・耐震性を備えた約580戸の住宅、商業・業務施設を一体で開発する。併せて南口駅前広場等を整備し同駅周辺の回遊性・利便性を向上させる計画。

 建築物の敷地面積は約5,600平方メートル、延床面積約7万7,110平方メートル。今後は、2022年度に再開発組合設立・事業認可、23年度に権利変換計画認可、24年度に本体着工、28年度に本体竣工の予定。


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