東急不動産（株）は、国内最大の会員制オンラインサロンを運営する（株）CHIMNEY TOWNおよび（株）Chimney Coffeeと共同で、オンラインとオフラインをつなぐ新たなコミュニティづくりをスタートした。
東急不動産が掲げる、広域渋谷圏における起業・アイディア創発・コミュニティ連携を促す取り組みの一環。「未来シェアリング」をコンセプトに、渋谷の魅力を高めるエリア開発等を推進し、まちづくりを通してすべての人と「未来」を共有していく。
今回、東急不動産が推進するリアルな場づくりのノウハウと、CHIMNEY TOWNおよびChimney Coffeeのオンラインコミュニティのノウハウを掛け合わせ、オンライン・オフラインを行き来しながら渋谷を楽しめるコミュニティプラットフォームを渋谷のまちやSNS上に設置。オンライン・オフラインを意識しないまちの楽しみ方の検討や、コミュニティの仕組みづくりを目的とした実証実験を行なう。
9月11日に、3社とオンラインサロンメンバーが定期的にミーティングができるオンライングループを開設済みで、現在、参加人数は1,500人以上にのぼるという。10月18日には、サロンメンバーの拠点として「CHIMNEY COFFEE渋谷本店」もオープンした。