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愛知・一宮で物流施設開発/小田急不

愛知・一宮に建設する物流施設(イメージ)

 小田急不動産(株)は4日、愛知県一宮市で物流施設の開発に着手したと発表。愛知県を含む中部エリアで不動産開発に取り組むのは同社では初となる。

 開発地は名神高速道路「一宮IC」から約5.8km、名古屋高速16号一宮線「一宮中IC」から約2.5km。名古屋市を中核とした消費地への配送拠点や中部エリアの広域配送拠点の他、関東と関西を繋ぐ中継拠点としても需要の高いエリア。

 敷地面積は約1万3,246平方メートル、鉄骨造地上4階建て。延床面積は約2万6,967平方メートル。4層ボックス型のドライ倉庫施設を建築する。敷地の一部を歩道状空地として開放するほか、トラックバース側には遮音性を備える等、周辺環境にも配慮する。

 竣工は2022年8月の予定。


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