(一社)日本木造住宅産業協会(木住協)は7日、兵庫県および神戸市との間で、応急仮設住宅の建設協定を締結したと発表した。
兵庫県地域防災計画に基づく、木造住宅による応急仮設住宅を迅速に建設するための協力体制を確立することを目的とした協定。内容は、災害救助法に基づく県・市町村からの要請に応じて、木造応急仮設住宅の供給に際し、木住協会員の住宅建設業者のあっせん等の協力を行なうというもの。木住協が都道府県・市町村との間で締結するのは今回が18件目となる。
同協会では47都道府県すべてにおける協定締結を目指しており、今後も準備の整った道府県から順次、協定締結を進める計画。

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