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福岡で初の不動産開発に向け物流用地獲得/小田急不

現地の写真

 小田急不動産(株)は13日、福岡県糟屋郡志免町での物流施設開発用地の取得を発表した。同社が同県で、不動産を取得・開発するのは初めて。

 同開発用地は、福岡都市高速「西月隈」から約4.1km。九州自動車道「福岡」ICと「大宰府」ICの中間(いずれからも約9.0km程度)に位置し、福岡空港へは約5.4kmと近い。敷地面積は約6,202平方メートル。

 糟屋郡は同県内で上位の人口規模を有するため、物流施設完成後、テナントの人材確保にも優位性が見込まれる。

 同社の物流施設は、竣工済み・開発中と合わせて同物件が4弾目。


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