大成有楽不動産（株）は3日、賃貸マンション「テラス大鳥居エアーズ」（東京都大田区、総戸数43戸）を、1月に着工したと発表した。
京急空港線「大鳥居」駅徒歩3分に立地。敷地面積は約417平方メートル、延床面積は約1,869平方メートル、鉄筋コンクリート造地上7階建て。羽田空港関連企業に勤務する20～30歳代がメインターゲット。
“Urban Sky Canvas”をデザインコンセプトとし、エントランス外部には広い緑地スペースを設け、エントランス内部の天井と正面ガラスで雲を表現する。全住戸を「DK」以上とすることで、テレワークに対応。専有部内には仕事や趣味に自由に使える「ニッチスペース」や「ライティングレール」、「見せる収納」等を採用し、入居者が自由にカスタマイズできる空間とする。また、1階住戸には、同社賃貸マンションテラスシリーズ初となる専用庭を採用する。
間取りは1DK（35戸・約25～26平方メートル）と1LDK（6戸・約31平方メートル）、2LDK（2戸・約50平方メートル）を用意。竣工は2023年5月の予定。