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さいたま市のモデルハウスをリニューアル/地所H

「さいたま新都心ホームギャラリー」外観イメージ

 三菱地所ホーム(株)は5日、モデルハウス「さいたま新都心ホームギャラリー」(さいたま市大宮区)を、リニューアルオープンした。

 JR「さいたま新都心」駅徒歩約5分、「さいたま新都心コクーンシティ住宅展示場」内に立地。オリジナルの2×NEXT構法の地上2階建て。延床面積224.32平方メートル。

 「家のすべての場所が、特等席になる。」をコンセプトに、働く場所や時間を自由に選択するワークスタイルABW(Activity Based Working)の考え方を採用。家の外と中、パブリックエリアとプライベートエリアなど、空間をゆるやかにつなげることで、家族の過ごし方やコミュニケーション、自然環境などの心地よい距離感を創出する、ニューノーマルライフを提案する。

 外観は、寄棟屋根にグッドデザイン賞受賞のサスティナブル外装材「天然木ノンビス工法外装材」を採用したラウンドウォールを配している。

 家の中央には、ベンチに囲まれた自然の樹木を設置した吹き抜けの「TOHRI-NIWA リビング」を設け、1・2階を大開口窓で外と中をつなぎ、縦にも横にも広がる広場のような空間とした。「DOMA 玄関」は、玄関から手洗い場まで非接触で移動できる間取りを提案。また、全館空調システム「エアロテック」の機械室を玄関近くに設置(「新・UVクリーンユニット」をオプションで追加)することで、外出時に付いた花粉やウイルスを除去することができる。その他、室内とゆるやかにつながるアウトドアリビング「TSUNAGARU テラス」や、吹き抜けに面したワークスペース、室内の散歩道としてリフレッシュゾーンも設置した。


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