平和不動産(株)は24日、同社が所有する札幌市中央区の「道銀ビルディング」および「新大通ビルディング」を含む街区一体での再開発事業化に向けて、権利者と共に「大通西四丁目南地区市街地再開発準備組合」を設立した。 再開発ビルは、高機能オフィスやハイグレードホテルが入居するビルを想定しており、低層部には人々の多様な交流が生まれるにぎわい空間の創出も検討する。 今後は、2022~23年度に都市計画決定・事業認可・市街地再開発組合設立、28年に竣工・供用開始する予定。 認知症高齢者の保有不動産、40年には約108兆円に サプライチェーンでのCO2削減も推進/プレ協 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら