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東京・浜町の賃貸住宅に生鮮宅配ボックス導入

「バウスフラッツ日本橋浜町」建物外観

 中央日本土地建物(株)は25日、単身者・DINKS世帯向け賃貸マンション「バウスフラッツ日本橋浜町」(東京都中央区、総戸数42戸)が竣工したと発表した。

 都営新宿線「浜町」駅徒歩6分、東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅徒歩7分など、4路線の利用が可能な立地。敷地面積262.56平方メートル。鉄筋コンクリート造地上10階建て、延床面積1,872.53平方メートル。専有面積25.00~45.21平方メートル。間取りはワンルーム、1LDK、2DK。

 開口部の配置に変化を持たせた、スタイリッシュでシンボリックな外観デザインを採用。アウトフレーム工法を採用し住居スペースをより広く確保したほか、全住戸をインナーバルコニー仕様にしてプライベート性を高めた。居室は木板調の天井とフローリングにより、明るい空間に仕上げている。
 共用部は、エントランスホールに光壁を設置し、ホテルライクな内廊下仕様に。1階エレベーターホールには天気予報や最新ニュース、防災情報の発信が可能な「東京エレビGO」をBAUSシリーズで初めて設置。カーシェアリングサービスも導入する。

 また1階共用部には、生鮮食品ECサービス「クックパッドマート」の商品受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置した。BAUS賃貸住宅シリーズでは初の導入・設置。

 竣工・入居開始は2022年3月。


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