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名古屋のダイワロイネットホテルをリニューアル

全面改装した「スーペリアツインルーム」

 大和ハウスグループの大和ハウスリアルティマネジメント(株)は、30日に「ダイワロイネットホテル名古屋新幹線口」(名古屋市中村区)をリニューアルオープンする。

 JR「名古屋」駅徒歩約3分、名古屋鉄道「名鉄名古屋」駅、近畿日本鉄道「近鉄名古屋」駅徒歩約13分に立地。建物は鉄骨造地上12階建て。

 同ホテルは、2011年9月にオープン。21年に開業10年を迎え、より多くの顧客に快適に過ごしてもらえるよう、7月より改修工事を行なっていた。

 今回のリニューアルでは、「スーペリアツインルーム」(1室)と「スーペリアダブルルーム」(2室)を全面改装。「スーペリアツインルーム」では客室面積を32平方メートルとするなど、同ホテルのスタンダードシングルルームの2倍の広さを確保し、白を基調とした家具や壁紙等の設え、明るい雰囲気の客室を用意。その他、コンパクトながら複数で泊まりやすい「カジュアルツインルーム」(16平方メートル、24室)を新設した。

 その他は「スタンダードAシングル」(16平方メートル、55室)や「スタンダードツインルーム」(20平方メートル、40室)、ユニバーサルルーム(25平方メートル、1室)などで構成。宿泊料金は、「スタンダードシングルA」の1人利用で6,000~1万8,000円(税込み)。

 設備面では、空調を一括管理から個別空調に切り替えたほか、テレビ等の室内設備の入れ替えや壁紙の張り替え、ロビーや朝食会場の改装も行なった。


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