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ホテルコンド事業参入、初弾は沖縄/東急G

「STORYLINE 瀬長島」外観イメージ

 東急(株)、東急不動産(株)は1日、ホテルコンドミニアム「STORYLINE(ストーリーライン)瀬長島」(沖縄県豊見城市)の新築工事に着工した。

 東急は、地域特性を生かした個性的なレジデンシャルホテルとして新規ブランド「STORYLINE」を立ち上げ、ホテルコンドミニアム事業に参入。同物件が初弾となる。東急グループが開発・設計・施工、竣工後のホテル運営・管理までを担う。

 瀬長島は、2017年度に288万人の来場者を記録するなど、沖縄を代表する観光スポット。同物件は「那覇空港」から車で約10分、「豊見城・名嘉地IC」より車で約7分と交通アクセスも良く、週末などに気軽に訪れることができる。客室は全室オーシャンビューで、周辺ホテルと比較して標準面積にゆとりを持たせ、大人数でも利用しやすいようにする。

 竣工は24年1月、販売開始は22年夏頃の予定。


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