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大京他、中浦和で新常態対応のマンション

「ライオンズ中浦和フォレストフォート」完成予想図

 (株)大京と大栄不動産(株)は12日、共同で開発中の分譲マンション「ライオンズ中浦和フォレストフォート」(さいたま市南区、総戸数111戸)のマンションギャラリーを16日に一般公開すると発表した。

 同物件は、JR埼京線「中浦和」駅徒歩7分に位置する、地上7階建てのマンション。物件コンセプトを「木立の中の別荘」とし、高木を連ねた約40mのエントランスアプローチと、ウッドデッキの中庭を取り囲む3棟構成のランドプランとした。

 共用部には、半個室とWi-Fiを完備した9名対応のラウンジを用意。エントランスは、顔認証でセキュリティが解除できるシステムを採用した。同社初となる「クックパッドマート」を導入。アプリを使って注文すると、生鮮食品がマンション共用部の共同冷蔵庫に配達される。また、宅配ロッカーとメールボックスを一体化した住戸専用の宅配ボックス「ライオンズマイボックス」を設置。オークションサイト等で落札された商品を外出せずに宅配ボックスから配送できる機能も設けた。

 住戸は、全38タイプ、2LDK~4LDK、専有面積約57~84平方メートル。可動式間仕切りや引き戸付き納戸など、在宅のワークスタイルに対応する。

 4月下旬より販売開始予定。販売戸数・価格は未定。竣工は2023年8月の予定。


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