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大阪にコンパクトMの常設サロン/日鉄興和不

「LIVIO Life Design! SALON OSAKA」の内観

 日鉄興和不動産(株)は、関西エリアの都市型コンパクトレジデンス「LIVIO RAISON(リビオレゾン)」シリーズの集約販売を行なう常設サロン「LIVIO Life Design! SALON OSAKA」(大阪市北区)を29日にグランドオープンする。

 同社は関西エリアにおいて「リビオレゾン南森町」(大阪市北区、総戸数41戸)や「(仮称)西区京町堀プロジェクト」(大阪市西区、同69戸)を開発中。「LIVIO Life Design! SALON OSAKA」では、順次販売開始となる他の物件も含めて、合同の販売拠点とする。また、関西エリアでのブランド発信地とする予定で、今後は同社が運営するマンションのオンラインストア「sumune(スムネ)」との連携やVR模型での商談も実施する。

 大型プロジェクターでは、リビオに関する情報や、関西エリアでの「リビオレゾンシリーズ」の10年を振り返るムービー、シングルライフにまつわる調査結果等を随時動画で放映。また、42平方メートルのコンセプトルームでは、広さや設えを体感することができる。

 本棚に囲まれたフリースペースとカウンタースペースは、会員組織「Club LIVIO」に登録することで利用可能に。入会者は約470冊の本(住まい・暮らしがテーマ)を自由に読んで情報収集ができる他、無料でコワーキングスペースとして利用することも可能。カウンタースペースでは、+ONE LIFE LABと(株)オカムラが共同開発した在宅ワークのためのインテリアパック「ワークホームデザインパック」の体験も可能。


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