不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

C21、福岡で全国大会。950人が参加

会場には約950人が集まった

 (株)センチュリー21・ジャパンは、19日に開催したFCの全国大会「ジャパンコンベンション2022」の開催報告を行なった。

 21年は新型コロナウイルス感染症の拡大による中止となっていたイベント。今回は感染対策の徹底によって開催にこぎつけた。全国の加盟店経営者やスタッフ約950人が参加した。

 同社代表取締役社長の園田陽一氏は、21年度の国内不動産市場を振り返ると共に、22年度の戦略として、(1)物件獲得営業の強化、(2)スケールメリットの追求、(3)デジタル武装、(4)新たな広告戦略、(5)人材育成、(6)サステナビリティへの取り組みを紹介した。

 会場では、年間成績上位の加盟店の表彰が行なわれ、企業グループ部門はセンチュリー21AIグループ(横浜市、代表:坂本繁美氏)で受け取り手数料は20億861万1,404円となった。店舗の部はセンチュリー21ハウスウェル(さいたま市大宮区、代表取締役:天池健二氏)・同8億8,321万5,475円、個人の部はセンチュリー21レイシャス(東京都中央区、代表取締役:住吉秀一氏)の八木健太氏で同2億4,813万3,600万円だった。


最新刊のお知らせ

2024年6月号

「特定空家」にしないため… ご購読はこちら