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JKK東京は25日、センサー等の機器を活用した「見守りサービス」を開始した。
2020年10月に、見守りサービスを提供する事業者を公募。21年4月に、ヤマト運輸（株）と東京ガス（株）を選定し、実証実験を行なってきた。このたび双方と連携協定を締結、JKKの賃貸住宅に居住する希望世帯に対し、同サービスを提供する。
ヤマト運輸の見守りサービスでは、通信機能を備えたLED電球を住宅内で日常的に使用するトイレ等に設置。一定時間、点灯や消灯が確認できなかった場合、設置先（高齢者等）である本人へ電話確認するとともに、事前登録している通知先（家族等）への状況報告を行なう。月額の利用料金は1,078円（税込み）。
東京ガスは、通信機能を備えたセンサー機器をトイレのドア等に設置。一定時間、開閉が確認できなかった場合、事前登録している通知先への状況を報告する。月額の利用料金は990円（税込み）。希望する世帯に対してはオプションサービスとして、本人への電話確認も行なう。