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不動産事業は減収増益/相鉄HD22年3月期

 相鉄ホールディングス(株)は26日、2022年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(21年4月1日~22年3月31日)の営業収益は2,166億8,400万円、営業利益39億9,800万円、経常利益32億9,400万円、当期純利益18億5,500万円。当期から収益認識に関する会計基準を適用したため、前年比増減率は記載なし。

 不動産分譲業は、マンション221戸(前期比69戸減)、戸建36戸(同20戸増)を計上し、営業収益229億1,500万円(同14.1%減)、営業利益25億5,400万円(同26.9%増)。不動産賃貸業では、営業収益337億7,000万円(同14.7%減)、営業利益128億2,100万円(同12.0%減)。不動産業全体の営業収益は564億1,100万円(同14.7%減)、営業利益153億7,600万円(同14.2%増)となった。

 次期については、営業収益2,498億円、営業利益122億円、経常利益99億円、当期純利益58億円を見込んでいる。


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