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地所H、マンション向け定額制リフォームを拡充

 三菱地所ホーム(株)は26日、マンション向け定額制リフォーム「Re Dia(リディア)」の設備仕様およびカラーセレクトの内容を改定した。

 同サービスは2016年にスタート。間取りはそのままで表装と水回り設備をリフォームする商品として販売していたが、暮らしやすさや過ごしやすさ、デザイン性の向上に対するリフォームニーズが高まっていることを受けて、プラン内容を拡充した。

 三菱地所レジデンス(株)の新築分譲マンション「ザ・パークハウス」で採用している、顧客の声を反映した内装提案「EYE’S PLUS(アイズプラス)」の最新仕様に変更。カラースキームも6パターンから選択可能とした。「プラス・マイナスオプション」として、定額制メニューに含まれるリフォームメニューのうち不要なものをなくしたり、「リビングの拡張」や「対面キッチンへ変更」といった追加工事にも対応する。

 料金は、専有面積70平方メートルで、748万円(税込み)。


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