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米国で賃貸アパートメントを開発/長谷工G

木造3階建て共同住宅のイメージ

 長谷工グループは17日、三井物産グループと共同で推進するアメリカ・カリフォルニア州の賃貸アパートメント開発事業(Vida pj)を2022年4月に着工したと発表した。

 飲食店街や大型ショッピングセンター、サンフランシスコまでつながる鉄道の駅が集積するカリフォルニア州サンタクララ郡モーガン・ヒル市における事業。

 開発敷地面積は約7万8,914平方メートル。木造3階建ての一般的な共同住宅と、木造2階建てのタウンハウス(独立したエントランスと専有部内階段で構成する連棟住宅)、合計29棟(総戸数389戸)を開発する。貸床面積は約3万7,032平方メートル。竣工は24年の予定。

 (株)長谷工コーポレーションの100%子会社であるHaseko America,Inc.と三井物産の100子会社であるMBK Rental Living LLCが共同出資して行なう。

2階建てタウンハウスのイメージ


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