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医療機関と連携し、住宅で急性疾患の早期発見へ

左が積水ハウスの仲井社長、右が国立循環器研究センターの大津理事長

 積水ハウス(株)は19日、住宅で発生する急性疾患の早期発見や、循環器疾患の早期発見・予防等に向け、国立研究開発法人国立循環器病研究センターと連携協定を締結した。

 同協定に基づき、同社が取得する居住者の行動パターンや、住宅内外の湿温度環境のデータ等と、同センターが保有する循環器病に関する研究実績・知見とを掛け合わせ、疾患の早期発見や予防提案に関する共同研究を行なっていく。

 また、循環器病予防を中心とした健康セミナーや啓発活動等も実施。住まい手の健康寿命の延伸を目指していく。


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