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栃木市でコンセプト型の戸建分譲/ケイアイS

「巴波の郷」外観イメージ

 ケイアイスター不動産(株)は23日、栃木市でコンセプト型の戸建分譲住宅「巴波の郷(うずまのさと)」(全10棟)の販売を開始した。

 同社は、好立地・高需要のエリアで10棟前後の分譲地開発を展開。開発地の文化を採り入れながら、分譲地ごとにコンセプトを設定している。

 「巴波の郷」は、東武日光線「新栃木」駅より徒歩10分に位置。木造2階建て。市内を流れる巴波川のほとりには、蔵造りの建物と現代の建物が共存していることから、建物デザインを「蔵(KURA)モダン」に設定。随所に縦格子を設けるなど和モダン調のデザインを採用した。

 敷地面積は201.20~227.13平方メートル、建物面積は106.91~124.91平方メートル。間取りは3LDK+S~5LDK。全棟に通り土間や手洗い場、ワークスペースを設け、ニューノーマルのニーズに対応する。

 販売価格は2,768万~3,198万円。竣工は2022年7月、入居開始は同年8月を予定する。


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