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仕事も趣味もできるキッチンを開発/野村不

「プラウド溝の口イースト」モデルルーム写真

 野村不動産(株)は1日、マンション専有部の空間・商品提案として開発する「LUXMORE(ラクモア)」の新商品、キッチン「スタイリングキューブ」を開発したと発表。

 入居者を対象とした調査や販売時のアンケート、社員座談会から生まれた商品。コンパクトマンションの不満や要望として挙げられた「ダイニングテーブルを置くと好きなソファが置けない」「趣味を楽しめるスペースが家の中にない」といった声に対し、キッチンカウンターを食事や仕事、趣味を楽しめるテーブルとしても使うことを目的に開発した。

 通常約70cmほどのキッチンカウンターの奥行を100cm以上に拡幅。食事や仕事、趣味も楽しめるテーブルとしても活用できるようにした。形状はキューブ型とし、リビング・ダイニングの一体感の演出にもつなげている。

 同商品は、「プラウド溝の口イースト」(川崎市高津区、総戸数44戸)、「プラウド新丸子」(川崎市中原区、総戸数97戸)に導入する予定。

イメージイラスト


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