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福島駅前で住宅、商業、オフィス等の複合開発/野村不

外観パース

 野村不動産(株)は13日、「福島駅東口地区第一種市街地再開発事業」について、事業計画の変更について福島県の認可を受けたと発表。合わせて同計画の詳細を公表した。

 JR東北本線「福島」駅から徒歩1分の地に、歩行者によるにぎわいを創出する「にぎわい空間」、学術会議やコンサートなどさまざまな「つどい空間」など、4つの協創空間の整備を予定。建物は、商業・公益(ホール)、オフィス、ホテルからなる複合等、野村不動産が分譲マンション(総戸数108戸)として販売する住宅棟、駐車場棟の3棟を開発する。施行区域面積は約2.0ha。

 新築工事着手は2023年度、竣工は25年度、グランドオープンは26年度の予定。

 なお、同社はこれまで事業協力者として参画してきたが、今回正式に参加組合員として同プロジェクトに参画することも明らかにした。


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