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管理計画認定制度「予備認定」第1号マンションが竣工

「ルフォン ザ・タワー大塚」外観

 (株)サンケイビルは30日、新築分譲マンション「ルフォン ザ・タワー大塚」(東京都豊島区、総戸数146戸)が28日に竣工したと発表した。マンション管理適正化法改正により、(公財)マンション管理センターが実施する管理計画認定制度における「予備認定マンション」第1号物件となる。

 同物件は、JR山手線「大塚」駅徒歩4分に立地する、地上23階建ての免震マンション。住戸は、1LDK~3LDK、専有面積約32~110平方メートル。2021年12月に全戸契約完売している。

 棟内光配線システム「BB4U OptimEX」を分譲マンションでは初めて採用。住戸内Wi-Fiの標準装備、大容量のデータ通信網を生かし、スマート家電リモコンや災害共助SNS、マンションセキュリティアプリと連動した住戸前への置き配など、ニューノーマルを見据えた様々なソフトサービスを導入している。

 また、女性目線の商品企画プロジェクト「LA CHIC plus+」の一環となる「 LA CHIC uni」を初めて導入。収納スペースをワークスペースや趣味の空間など自由にアレンジできるようにした。


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