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パナソニックGが関西の大規模開発にソリューション創出

 パナソニックグループは7日、関西地区の大規模開発に向けたグループ横断で取り組む「関西25・30プロジェクト」を始動すると発表した。

 2025年の大阪・関西万博、30年ごろの「大阪スーパーシティ」実現といった関西地区の活性化に向けた取り組みが進められていることを受け、それらに伴って見込まれる大規模開発に対して、関西地盤の企業グループとしてさまざまなソリューションを提供するプロジェクト。各種の規制改革が見込まれる中で、グループ横断的に新規ビジネスやソリューションの創出を目指す。

 対象地区は、関西初のサスティナブル・スマートタウンとして開発を進めている「Suita サスティナブル・スマートタウン」(大阪府吹田市、開発面積2万3,379.79平方メートル)や、スーパーシティ型国家戦略特区に指定された夢洲やうめきた2期など。同社グループでは、プロジェクトを通じて地球環境問題の解決やウェルビーイングな社会の実現を目指すという。


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