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不動産売買事業は減収/東武住販22年5月期

 (株)東武住販は14日、2022年5月期決算を発表した。

 当期(21年6月1日~22年5月31日)の売上高は74億8,300万円(前年同期比3.5%減)、営業利益は5億6,600万円(同1.6%減)、経常利益は5億6,700万円(同1.0%減)、当期純利益は3億8,700万円(同1.0%減)の減収減益。

 主力の不動産売買事業は、中古住宅の在庫が減少。仕入れを強化したが、自社不動産の販売件数は453件(同24件減)となった。不動産売買仲介事業では、仲介件数がわずかに減少したが、平均手数料が上昇した。その結果、セグメント売上高は71億4,700万円(同3.8%減)、営業利益は9億6,400万円(同1.5%減)だった。

 次期については、売上高80億円、営業利益6億4,000万円、経常利益6億4,000万円、当期純利益4億2,000万円を見込んでいる。


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