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田園調布で介護付き有料老人ホーム/住林G

介護付有料老人ホーム「グランフォレスト田園調布」外観

 住友林業(株)は15日、介護付有料老人ホーム「グランフォレスト田園調布」(東京都大田区、総室数78室)を11日に着工したと発表した。

 JR 西日本プロパティーズ(株)から依頼を受け、住友林業グループが開発・運営する施設。施工はコーナン建設(株)、内装は住友林業クレスト(株)、外構は住友林業緑化(株)、運営はスミリンフィルケア(株)がそれぞれ手掛ける。

 同施設はスミリンフィルケアが運営する17施設目の介護付き有料老人ホームとなる。敷地面積約1,993平方メートル。鉄筋コンクリート造地上5階建て、延床面積約3,797平方メートル。ベッドには、介護用の離床・起き上がりセンサー「アンシエル TM(ANSIEL TM)」を導入。体動等を感知し介護者に通知するシステムで、要介護者の夜間徘徊や立ち上がり動作に伴うケガの防止に役立てる。

 竣工は2023年9月15日の予定。参考賃料は、前払プランで月額24万3,100円。


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