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台東区で2棟のアパホテル開業

「アパホテル<上野駅南>」外観

 アパホテル(株)は、7月28日に「アパホテル<上野駅南>」(東京都台東区、総客室数291室)を開業。29日に「アパホテル<浅草橋駅前>」(東京都台東区、総客室数180室)をリブランドオープンした。

 台東区13棟目となる「アパホテル<上野駅南>」は、都営大江戸線「上野御徒町」駅徒歩2分に立地。鉄骨造地上15階建て。客室は、スタンダードルーム288室、デラックスツインルーム3室で構成する。宿泊料金は、スタンダードルーム1人利用で9,000円(サービス料・税込み)~。
 最新の客室設備として、照明スイッチ、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子等を集約させた枕元集中コントローラーに、一括消灯可能な「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」を搭載。シーリング照明に代わり、明るさ・省エネ・意匠性を追求した高効率オリジナルLEDライン照明も導入した。

 台東区14棟目となる「アパホテル<浅草橋駅前>」は、JR総武線「浅草橋」駅、都営地下鉄浅草橋線「浅草橋」駅徒歩2分に立地。鉄骨造地上13階建て。客室は、スタンダードルーム166室、スーペリアダブルルーム12室、ユニバーサルダブルルーム1室、ツインルーム1室で構成する。宿泊料金は、スタンダードルーム1人利用で9,000円(サービス料・税込み)~。
 50型大型液晶テレビやシーリングライトを設置したほか、ヘッドボードにコンセントを増設する等、アパホテル仕様の客室へと変更。共用部も1階フロントに装飾鏡、シャンデリアを増設するなど、リニューアルを行なった。

 台東区における運営物件は、2物件を含め14棟3,320室。今後は、上野エリアで1棟、浅草エリアで2棟の開業を予定している。

「アパホテル<浅草橋駅前>」外観


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