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広島駅前にタワーホテルの用地取得/アパ

「アパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉」イメージ

 アパグループは5日、広島駅前にタワーホテル「(仮称)アパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉」(広島市南区、約600室)の開発用地を取得したと発表した。

 JR山陽本線・山陽新幹線・芸備線「広島」駅徒歩1分に立地。広島市内各所へのアクセスが可能な路面電車やバス交通のターミナル拠点に近接する。また、「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」や歓楽街「流川」へも徒歩圏でありビジネスにとどまらず観光・レジャーでの利用を見込む。

 取得用地の公簿面積は約1,260平方メートル。延床面積は約1万3,000平方メートル、建物は30階建て。共用部にはプールや大浴場を併設する。

 広島市内にはアパホテル2棟があり、同計画を含めると計3棟・1,418室となる。今後も地方中核都市については駅前開発用地の取得を中心にアパホテルネットワーク拡充を強化していく。

 開業は2026年12月を予定している。


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