(株)JPMCは15日、2022年12月期第2四半期決算(連結)を発表した。
当期(22年1月1日~6月30日)は、売上高283億2,800万円(前年同期比10.9%増)、営業利益14億5,000万円(同34.0%増)、経常利益14億6,200万円(同35.0%増)、当期純利益9億8,100万円(同8.0%減)となった。
コア事業である「プロパティマネジメント事業」については、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、受注・受託の獲得が想定を下回った。既存の運用物件におけるプロパティマネジメント事業の収益性の改善に取り組み、運用戸数は10万6,400戸(前期末比240戸減)。プロパティマネジメント収入は263億900万円(同9.7%増)となった。
また、「その他の事業」については、20年より開始したリフォーム事業が順調に推移。同事業の収入は7億8,900万円(同120.2%増)を計上した。
通期は、売上高560億円、営業利益23億2,000万円、経常利益23億2,000万円、当期純利益15億7,500万円を見込んでいる。

最新刊のお知らせ
