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東京都の住宅着工、5ヵ月連続の減少

 東京都は6日、2022年7月の住宅着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は1万743戸(前年同月比7.1%減)と5ヵ月連続で減少した。

 利用関係別では、持家が1,342戸(同9.1%減)で6ヵ月連続の減少。貸家は5,512戸(同0.8%増)で2ヵ月ぶりの増加。分譲住宅は3,869戸(同15.9%減)で5ヵ月連続の減少。うちマンションは2,291戸(同26.5%減)で5ヵ月連続の減少、一戸建ては1,539戸(同6.1%増)と12ヵ月連続の増加となった。

 地域別では、都心3区が172戸(同38.4%減)と3ヵ月連続、都心10区は2,126戸(同18.8%減)と4ヵ月連続、区部全体は7,465戸(同20.4%減)と5ヵ月連続と、いずれも減少した。市部のみが3,070戸(同58.5%増)と3ヵ月連続で増加している。


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