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8月のレインズ、新規登録件数が8ヵ月連続減

 (公財)不動産流通推進センターは20日、2022年8月の指定流通機構の活用状況を公表した。

 同月の新規登録件数は31万5,145件(前年同月比9.8%減)と、8ヵ月連続のマイナスに。成約報告件数は3万8,046件(同2.0%減)と、マイナスに転じた。総登録件数は85万9,585件(同5.5%増)で、13ヵ月連続のプラスとなった。

 売り物件は、新規登録件数が9万777件(同10.3%減)と、29ヵ月連続のマイナスに。成約報告件数は1万2,182件(同11.1%減)と、14ヵ月連続のマイナスとなった。総登録件数は30万7,300件(同6.8%増)で、3ヵ月連続のプラス。

 賃貸物件の新規登録件数は22万4,368件(同9.6%減)と、6ヵ月連続のマイナス。成約報告件数は2万5,864件(同2.9%増)と、5ヵ月連続のプラスに。総登録件数も55万2,285件(同4.9%増)と、27ヵ月連続のプラスとなった。

 売り物件の取引態様別物件数は、新規登録では媒介契約が6万1,617件(同18.1%減)。このうち、専属専任は9,699件(同11.2%減)、専任媒介は3万919件(同12.9%減)、一般媒介は2万999件(同27.1%減)だった。成約報告では、媒介契約が1万111件(同10.7%減)。内訳は、専属専任が2,123件(同12.7%減)、専任媒介が6,477件(同9.8%減)、一般媒介が1,511件(同11.7%減)。


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