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8月の首都圏マンション、販売戸数が40%減

 (株)不動産経済研究所は21日、2022年8月の首都圏分譲マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は1,162戸(前年同月比40.1%減)と大幅に減少した。初月契約率は62.0%(同11.0ポイント下落)。

 1戸当たりの平均価格は6,102万円(同18.1%下落)。1平方メートル単価も96万3,000円(同18.3%下落)と、いずれも2ヵ月連続で下落した。

 月末時点の販売在庫数は4,762戸と、前月末から364戸減少した。即日完売物件は「ハイムスイート西千葉」3期2次(千葉市稲毛区、平均1倍・最高1倍)の8戸。

 9月の発売戸数は2,500戸程度を見込む。


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