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渋谷・桜丘口地区の再開発が上棟/東急不

「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」完成イメージ

 東急不動産(株)は26日、同社が参加組合員として参画し、渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合が推進する「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」が、23日に上棟したと発表した。

 施行面積は約2.6ha。事務所、店舗等の「A街区」(延床面積約18万4,000平方メートル、地上39階地下4階建て)、住宅、事務所、店舗、サービスアパートメント等の「B街区」(同約6万9,100平方メートル、地上30階地下1階建て)、教会等の「C街区」(同約820平方メートル、地上4階建て)と、3街区で構成されている。

 併せて、駅や周辺地区を結ぶ歩行者専用通路や、都市計画道路横断のための歩行者デッキ、立体的縦軸動線「アーバン・コア」を整備。地形の高低差や、鉄道および国道246号線による地域の分断を解消することで、駅周辺全体の回遊性向上を目指す。

 竣工は23年11月の予定。


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