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ワーケーション用に架装した車をシェア

「mobica」車内イメージ

 (株)コスモスモアは5日、ワーケーションカー「mobica(モビカ)」のシェアリングサービスを開始すると発表した。サービス提供は2023年から。

 ハイエース(TOYOTA)、N-VAN(Honda)をワークスペースに架装する。社内にはコンセントやUSB電源が搭載されたポータブル電源を積載。ポケットWi-Fiも備える。N-VANの車両後方部にはアーム式PCモニタも設置。車中でモニターに映してのPC使用ができるほか、アームを外に向けて伸ばせば複数人での打ち合わせやテレビ会議をすることもできる。

 シートを倒してフルフラットにすれば、ハイエースタイプは大人2名、N-VANタイプは1名、身体を横にできるスペースを創出できるため、寝転びながらの作業や仮眠・就寝もできるという。

 推薦乗車定員は、ハイエース3名、N-VAN2名。


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