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目黒でスマートホーム機器導入した賃貸M/地所レジ

「HOMETACT」イメージ

 三菱地所レジデンス(株)は、全住戸にスマートホーム機器を標準装備した賃貸マンション「ザ・パークハビオ 目黒桜邸」(東京都品川区、総戸数106 戸)を9月29日に竣工した。

 JR・東急線・東京メトロ・都営線「目黒」駅徒歩10分、東急線「不動前」駅徒歩6分に立地。敷地面積1,590.58平方メートル、鉄筋コンクリート造地上7階建て。専有面積22.26~69.04平方メートル、間取り1R~2LDK。

 三菱地所が開発・提供する総合スマートホームサービス「HOMETACT(ホームタクト)」を導入。同サービスでは、スマホアプリやスマートスピーカーを使って、電動カーテンや照明スイッチといった住設機器・家電などのIoT機器をまとめて操作・管理できる。

 また、メインエントランスのオートロックには顔認証システム「ライナフGate」を導入し、共用エントランスから住戸玄関まで非接触のキーレスエントリーも実現した。

 なお「ザ・パークハビオ」では、これまで3物件の導入実績があるが、全住戸でカーテン・照明・お湯張り対応するのは同物件が初となる。また、新たにAmazon が提供するクラウドベースの音声サービスである「Alexa」(アレクサ)および「調光機能付き照明スイッチ」との連携も初導入している。


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