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増収増益/和田興産23年2月期2Q

 和田興産(株)は7日、2023年2月期第2四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(22年3月1日~8月31日)の売上高は193億6,700万円(前年同期比10.7%増)、営業利益21億1,100万円(同39.6%増)、経常利益18億2,900万円(同53.8%増)、当期純利益12億7,000万円(同54.7%増)と増収増益。

 主力の分譲マンション販売は、新規発売物件を中心に契約獲得に向けた販売活動、引き渡し計画の推進に注力した。当期は48戸(同86%減)を発売し、契約は260戸(同33.8%減)、引き渡しは366戸(同33.6%増)となった。契約済み未引渡戸数は723戸(同14.0%減)。セグメント売上高は161億9,500万円(同41.0%増)、営業利益20億900万円(同128.4%増)を計上した。

 不動産賃貸収入については、主力の住居系は安定水準を維持しており、入居率向上・滞納率改善を進めた結果、セグメント売上高は15億1,200万円(同6.3%減)、営業利益は4億8,100万円(同23.2%減)となった。

 通期業績については売上高420億円、営業利益37億円、経常利益29億円、当期純利益20億円を見込む。


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