不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

長谷工不、岡山で初のマンション供給

「ブランシエラ岡山」外観完成予想図

 (株)長谷工不動産は15日、新築分譲マンション「ブランシエラ岡山」(岡山市北区、総戸数127戸)の登録受付を開始した。岡山県内での同社初弾マンションとなる。

 外観はアースカラーを基調にモダンなデザインを採用。垂直方向のマリオンと水平ラインを強調した。エントランスには重厚感のあるゲートを設置し、正面ガラス部には人が行なっていた設計プロセスをコンピューターに代行させる手法を採用している。また、同社単独事業では初の「ZEH-M Oriented」の基準を満たす物件。一次エネルギー消費量を26%削減する。

 専有部は、14タイプ、59~145平方メートル台のプランバリエーションを用意。スマートスピーカーを標準装備したほか、オリジナルの可動収納付きのプランや家事と仕事を同一動線でできるようにするプランを採用する、利便性の高い生活を提案する。

 JR山陽本線「岡山」駅まで徒歩9分。敷地面積は1919.75平方メートルで、建物は鉄筋コンクリート造15階建て、延床面積は1万1,134.23平方メートル。1期1次販売は販売戸数22戸、販売価格3,790万~1億4,890万円、最多価格帯4,500万円台。専有面積59.11~140.05平方メートル、間取りは1LDK+S~3LDK。

 竣工は2024年2月下旬の予定。


最新刊のお知らせ

2024年5月号

住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには? ご購読はこちら