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アパG、広島と岡山でホテル開発用地を取得

 アパグループは20日、広島市内で今年3棟目となるホテル開発用地を取得したと発表した。

 開発用地は、JR山陽本線、山陽新幹線、吉備線の複数路線が利用でき、交通のターミナル拠点となっている「広島」駅の北側に立地。中四国地区最大の都市としてビジネス需要が旺盛で、国内の観光需要を見込めるだけでなく、訪日外国人にも人気が高いエリアとして取得した。

 同開発用地には、「アパホテル<広島駅新幹線口>」(広島市東区、客室数294室)を建設する予定。2024年夏の開業を目指す。
 同計画により、広島県内では全5棟・1,954室の展開数となる。

 なお、21日には、岡山市内でホテルとマンションの大型複合開発用地を取得したと発表。取得会社はアパホーム(株)。

 開発用地は、JR山陽新幹線・山陽本線「岡山」駅より徒歩10分に立地。公募面積3,791.65平方メートル。隣接する「アパホテル<岡山駅前>」の稼働が好調で、さらなる観光・ビジネス需要の取り込みを期待し取得する。
 ホテルとマンションの開発プロジェクトは、全国で14ヵ所目となる。


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