(独)住宅金融支援機構は21日、2022年4~6月期の業態別住宅ローン新規貸出額を公表した。 金融機関の住宅ローン新規貸出額は、5兆196億円(前年同期比1.5%減)となった。内訳は、国内銀行が3兆7,088億円(同1.0%増)で最も多く、次いで住宅金融支援機構の「フラット35(買取型)」が4,237億円(同14.7%減)、信用金庫が3,709億円(同0.3%増)、労働金庫が3,659億円(同8.5%減)。最も増加率が大きかったのは信用組合で496億円(同3.6%増)だった。 令和4年不動産鑑定士試験、143人が合格 仲介担当者の約8割が「鍵取り物件は内覧候補から外す」 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら