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販売戸数は増加/FJネクスト23年3月期2Q

 (株)FJネクストホールディングスは4日、2023年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(22年4月1日~9月30日)は、売上高411億6,000万円(前年同期比7.8%増)、営業利益36億3,600万円(同6.7%減)、経常利益36億900万円(同7.3%減)、当期純利益24億5,300万円(同9.1%減)。

 主力の不動産開発事業は、新築マンションの引き渡し戸数が347戸(同367戸減)と減少したが、中古マンションの引き渡し戸数が927戸(同517戸増)となり、引き渡し戸数は1,274戸(同150戸増)、不動産賃貸収入等を含めたセグメント売上高は366億2,400万円(同10.2%増)、セグメント利益30億7,100万円(同1.9%減)となった。

 不動産管理事業は、同社グループ開発物件の新規管理受託で管理戸数が増加。賃貸管理戸数は1万7,595戸、建物管理棟数は335棟に。売上高は17億8,700万円(同3.8%増)、セグメント利益は4億2,100万円(同2.0%減)となった。

 通期では、売上高850億円、営業利益75億円、経常利益75億円、当期純利益50億円を見込む。


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