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東急不の商業施設と尼崎市が地域活性化に向け連携

 東急不動産(株)と東急不動産 SC マネジメント(株)は4日、運営管理する商業施設「あまがさきキューズモール」(兵庫県尼崎市)と兵庫県尼崎市が、まちの課題解決・地域活性化に向け「包括連携協定」を締結したと発表した。キューズモールと自治体との連携協定は3件目。

 「キューズモール」は、地域コミュニティの活性化および地域貢献の取り組みとして「ギャザリング活動」を推進しており、「あまがさきキューズモール」では子育て応援イベントの開催や敷地内の菜園「Q’s farm」を活用した食育等を行なってきた。

 今後は「地域コミュニティ活性化」、「生涯学習の推進」、「健康・スポーツの増進に関すること」等で連携していく。地域で活動したい人を対象とした定例イベント「地域のお悩みコンシェルジュ」や、尼崎小田高校が取り組む「あまおだ減災フェス」など防災イベントへの場所の提供といった取り組みを行なう予定。


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