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浴槽に毎日つかる派は47.4%/LIXIL調べ

 (株)LIXILは25日、お風呂事情の実態調査結果を発表した。11月10~14日に、全国の20~60歳代の男女661人を調査。男女、年代ごとに約60サンプルずつとしている。なお未婚42.7%・既婚57.3%、子供有48.6%・子供無51.4%。

 風呂に入るのが面倒と感じることがあるかを聞いたところ、「ある」が65.8%、「ない」が34.2%に。面倒と感じる理由については、トップが「疲れているから」(33.6%)。以下、「睡眠時間を優先したい」(22.1%)、「身体や頭を洗うのが面倒」(21.1%)、「お風呂後のケアが面倒」「裸になるのが寒い」(いずれも10.8%)という結果に。

 平均入浴時間は、「11~20分」が43.1%で最多。「10分以内」(17.9%)も含めると、61%が、20分以内に入浴を済ませることが分かった。

 お風呂時間に求めるものトップ3については、「体の疲れをほぐす」(27.8%)、「体を清潔に保つ」(25.4%)、「リラックス」(19.4%)。

 湯船に湯を張ってつかるか? の質問では、「ほぼ毎日つかる」が47.4%となり、「ほぼ毎日シャワー」(22.7%)を大幅に上回った。


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