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船橋でのまちづくりが仏政府から認定/野村不

パリで実施された認定式典の様子

 野村不動産(株)は15日、環境配慮型のまちづくり「ふなばし森のシティ」(千葉県船橋市)が、フランス政府住宅・持続的居住省が推進する「エコカルティエ認証(Label ÉcoQuartier:環境配慮型地区認証)」の最終段階であるステップ4を取得したと発表した。フランス国外での同認証取得は世界初。

 「ふなばし森のシティ」は、船橋市北本町1丁目の約3万4,000坪に及ぶまちづくり事業。千葉県船橋市と連携し開発した。分譲マンション(総戸数1,497戸)、戸建住宅(総戸数42戸)、ショッピングセンター、病院等を開発。先進の環境技術や情報通信技術を導入して脱炭素型都市基盤を構築するとともに、風の流れや緑といった住まいに関する知恵や工夫を取り入れている。2014年7月に全体竣工した。

 エコカルティエ認証は、持続可能なまちづくりにより質の高い暮らしを実現することを目的に、模範的な事業を認証する制度。「事業の推進」「地域経済」「生活環境」「環境と気候」の4つのテーマごとに5つの目標から構成されており、事業フェーズごとにステップ1~4に分けて審査・認証する。

 「ふなばし森のシティ」は16年にステップ3(計画に基づく取り組みに関する審査)を取得。今年、ステップ4も取得した。

 なお、フランス国内では500を超えるプロジェクトが同認証にエントリーしており、ステップ4を獲得したのはそのうち16プロジェクトに留まる。


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