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横浜のホテル開発PJ、民間都市再生事業に認定

開発イメージ

 国土交通省は22日、「みなとみらい21中央地区62街区 ハーバーエッジプロジェクト」(横浜市西区)を優良な民間都市再生事業計画として認定した。

 横浜都心・臨海地域において、グローバルラグジュアリーホテルを開発。ホテルレジデンスや水族館、商業施設等の集客施設も整備し、国内外からの旅行客を呼び込む観光拠点を形成する。

 開発物件は、敷地面積約2万2,188平方メートル、鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上14階地下1階建て、延床面積約9万1,788平方メートル。低層階屋上部の緑化等による環境負荷の軽減、避難設備や非常用発電機の設置による災害対応力の向上等を図る。地域冷暖房システムも採用する。また、1万3,061平方メートルの広場や1,065平方メートルの緑地も整備する。

 申請事業者はベルジャヤ横浜ホスピタリティアセット特定目的会社。マレーシアのコングロマリットであるベルジャヤ・コーポレーションを代表企業とし、丸紅(株)、大和ハウス工業(株)が参画して設立したSPC。

 2023年7月31日に着工、26年9月30日に竣工の予定。


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