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タイの戸建開発PJに参画/日本エスコン

「(仮称)BRITANIA BANGNA KM. 39」外観イメージ

 (株)日本エスコンは12月27日、タイの不動産ディベロッパーであるOrigin Property Public Company Limited(オリジン社)の子会社Britania Public Company Limitedが進める戸建開発プロジェクト「(仮称)BRITANIA BANGNA KM. 39」(総戸数232戸)に出資および参画すると発表した。

 同プロジェクトは、オリジン社との共同事業である「Knightsbridge Sukhumvit-Thepharak」プロジェクトに次ぐ、タイにおける2件目の住宅開発。また同社初の海外での戸建開発プロジェクトとなる。

 開発予定地のあるバンナー地区は、タイ政府が推進する東部経済回廊計画のもと、バンコク中心部への交通の要衝として今後さらなる開発が見込まれるエリア。敷地面積は約6万8,644平方メートル。住戸はツインハウス(3LDK、176戸)、シングルハウス(4LDK、56戸)の2タイプ。共用部にはプールやフィットネスジム等を設ける。

 販売面積は土地が3万9,570平方メートル、建物が2万7,816平方メートル。販売開始は2023年8月、引き渡しは26年1月に完了予定。


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