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AIカメラで人流を解析/阪神阪急不他

人流解析イメージ

 阪急阪神不動産(株)、阪急阪神ビルマネジメント(株)、Intelligence Design(株)は23日、商業施設「ハービスPLAZA ENT」(大阪市北区)で人流解析の実証実験を開始すると発表。

 同施設の地下2階にAIカメラを設置。映像を、Intelligence Designが開発したAI解析用エッジボックス「IDEA counter」に連携し、店舗前の通行者数、店舗への入店者数、その性別や年齢といった属性、複数カメラ間での同一人物検知による買い回り行動データの取得・解析を行なう。なおカメラ端末に取得した画像データは解析後に削除されるため、統計課されたデータ(人数、属性等)以外の個人を特定する情報は一切残らない。

 実施機関は2月1日から4月30日まで。実証実験から得られる知見を活用し、より魅力的な施設運営につなげる計画。


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